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金海粉青陶磁器祭り

祭り名 金海粉青陶磁器祭り(ホームページ :http://festival.buncheong.net)
開催時期 毎年10月下旬頃
祭り内容 前夜祭、祈願祭、陶磁器体験コーナー、陶芸教室運営、学生陶磁器実技大会、私が作った陶磁器コーナー、珍品名品探し、将軍茶無料試飲会、各種文化芸術行事
場所 金海市進礼面松亭里一帯
主催 (社)金海陶芸協会(電話:345-6036)

紹介

昔の伽揶国の先人が使っていた伽揶土器より発展した金海陶磁器を観光商品で育成、発展させて地域経済の活性化をはかるために陶磁器祭りが毎年10月末頃に開催されている。行事期間には伝統釜を行事場所に設置して火をつけ観光客に陶磁器の生産過程を見せて釜で焼いた陶磁器を現場で直接競売する。
また、観光客が直接参加する私が作った陶磁器コーナーと、陳列した陶磁器を直接選んで珍品である場合は本人が持ち帰って、不良である陶磁器を選んだ場合はその席で破る珍品名品探しコーナーは、祭りの楽しみを加える。行事期間中に陶磁器を生産原価に販売している。

来由

この祭りは京畿道利川の青、白磁や全南康津の青磁祭りと違い、韓国陶磁器史上一番韓国的な美の原型として評価されている粉青沙器祭りで行われる。粉青沙器は青磁より白磁へ移る中間段階である15、16世紀に盛んだった生活磁器の一つで、粗悪だが形態と文様が自由で表現が奔放ながらも迫力あふれ、庶民的ながらも芸術性がすぐれた陶磁器で有名だ。そして、約2000年前伽揶時代の脈を引き継いで発展し始めた金海地域の粉青陶磁器は、朝鮮時代から生活磁器の本場で位置づくようになった。しかし、壬辰の乱を経りながら陶工が徐々にその光を失うようになった。
粉青沙器が金海地域に再び現れたのは、今から約 40余年前、伽揶土器2千年歴史の香りが全国に散らばっている陶工と学者を集まりながら復元作業が始まった。その後、金海は忘れてしまった粉青沙器の光と色を取り戻しただけなく、名実共に我が国の最大の粉青沙器陶芸村で発展している。 どこか足りないように見えながらも完熟な造形美、寂しいように暖かい淡黄色の肌が限りなく床しい粉青沙器が4百年の歳月を逆って今日に新たに復活した。

祭り紹介

陶磁器祭りはそのため"土に魂を貯める人々"という主題で行わる。 主要行事としては祭り成功祈願祭、花火が前夜祭行事で開催され、行事最後の日に伝統釜より焼き出した陶磁器を競売で販売して、伝統釜に火をつける方法、陶芸教室運営、学生陶磁器コンテスト、私が作った陶磁器、珍品名品探しコーナーなどが開催され、陶磁器広報館と伽揶土器再現展示館も設置し様々な見どころを提供する。
伝統釜に火をつける教室では陶磁器の焼成及び生産過程がよく見られるし、私が作った陶磁器コーナーでは陶磁器を直接作て見たり、素焼きした陶磁器に自分の絵や字を刻んで入れたり、観光客が希望する場合は陶磁器を焼いて配達してくれたりする。
新たに新設された珍品名品探しコーナーでは高価の陶磁器を無償で持ち帰られるチャンスが与えられるコーナーで、珍品と不良品を交ぜて展示された陶磁器を観光客が直接選んで珍品を捜す場合に無償で上げて、不良品を選んだ時はその席で陶磁器を割る行事をする。 また、祭り期間中には陶磁器を普段より30%~40%安い価格で買うことができ、周辺陶芸工場への見学も可能だ。
行事場所は金海市内で少し離れた進礼面松亭里で開催される。

金海陶磁器紹介

粉青沙器は青磁、白磁とは違い、生活磁器として民族磁器で表現され、14世紀から15世紀中ごろまで多様な技法で全盛期を成しましたが、粉青沙器を通じ韓国文化の優秀性と独創性を持つようになった。 また、伽揶人の後裔である我々は、今日に至るまで我が先祖の知恵と精神を継勝・発展させるため '96年から毎年10月頃進礼面松亭里一帯で金海陶磁器祭りを開催している。

粉青沙器の釉薬は、天然から得られる生釉として長石と松を焼いて得た灰と石灰石、粘土などの組合だが、主成分は長石だ。しかし、どの地方の土を使ってどのように胎土と釉薬を組み合わせるかによって胎土の質と表面の色に差が生ずる。そして、扮装技法は7種類で分けられるが、
1)象嵌技法 2)印画技法 3)剝地技法 4)陰刻技法 5)鉄画技法 6)キヤル技法 7)漬け・扮装技法がある。

したがって、伽揶文化のメッカである我が金海の陶芸人は、伽揶土器を再現するために陶磁器の深みのある研究と活発な生産活動を通じ韓国陶芸の発展に大きく寄与している。土に生命を吹き入れるために魂を盛った火を釜につけ焼き出した粉青沙器は、現在金海の特産物で名声を高めている。
我々は生活陶磁器より伝統文化が感じられる。現代を生きて行く我々は、先祖から譲った文化を守るのに満足せず、研究して、新しい技術と芸術性を創出するために全陶芸人が魂を捧げ我が故郷の陶磁器の生産に心血を傾けている。陶磁器はそのようにして作られる。真心で土をもたらして3日間昼も夜も最善を尽くし燃やせば灰色の釜の中で、その土が光の陶磁器で復活する。陶磁器の祭りを"土と火と人間の魂の宴会"と呼ばれることもそのような理由から始まった。